第8章 コンテンツ例
8.1 目次にカレンダーを使う
8.2 写真を入れる
8.3 インラインフレームを使う
 
 日記なら誰にでもできますよね。先ずサンプルを見て下さい。内容は各自好みにより記述しましょう。構成に対する工夫を解説してみます。

8.1 目次にカレンダーを使う

 日記は一日一ページとして、そのページをアクセスするのに、カレンダーを使います。カレンダーはTABLEタグを使い、一月一ページとし、月の切り替えはドロップダウンメニューを使います。(「HTML事例集」の5.3 ドロップダウンメニュー)

 サンプルページで使っているカレンダーのHTMLファイルです。あなたなりに修正してみてください。

8.2 写真を入れる

 デジカメを持っているんですから、写真は必須ですね。文章とのバランスを考えて大きさを決めます。写真が主体の場合は大きくするのもいいですね。ここでは600×400ピクセルの大きさにしてみました。「7.2 画像の周りに文字を配置する」を参照して下さい。

8.3 インラインフレームを使う

日記のページにはインラインフレームを使って、目次で作ったカレンダーを入れておきます。その日付をクリックすることにより他の日付の日記が読めます。インラインフレーム(IFRAME)は別のHTMLファイルを読み込めるので、多数のページで共通的に使用するメニューなどに使うと便利です。フレームとの違いは、画面を分割するファイルが不要になることです。(画像ファイルを貼り付けるのと同じように使えます。但し終了タグ</IFRAME>が必要です)

 サンプルページでは、
  <IFRAME SRC="2gatu.htm" FRAMEBORDER=0></IFRAME>
として、フレームの境界線を表示しないようにしています。(WIDTHとHEIGHTでフレームの大きさは指定して下さい。)
 
左の目次の各欄をクリックすれば別のページが表示されます。
フレーム表示されていない場合はここをクリックして下さい。