信州高原の花巡り （２００４年８月１０日）
前日宿泊した斑尾高原のホテルを８時に出発して、妙高高原のいもり池でスイレンを見てから美ヶ原へ向かった。妙高ＩＣから高速道路に乗り岡谷ＩＣで下りて和田峠からビーナスラインで美ヶ原に着いた。
美ヶ原高原
美ヶ原高原美術館の入口を入ると絵画館になっている。絵画館を通り抜けて高原に出ると、草花の間に彫刻が展示してある。
先ず目に付くのはマツムシソウだ。ヤマハハコやシシウドもある。クガイソウがまとまって咲いているのに出会う。アキノキリンソウとハクサンフウロも咲いている。ヤナギランもあちこちに見られる。出口付近でカライトソウを見つけた。
八島ヶ原湿原
ビーナスラインを八島高原へ。コオニユリの咲く道を進むと眼下に八島ヶ池とその向こうに八島ヶ原湿原が広がっている。シシウドやハンゴンソウを見ながら鎌ヶ池まで往復する。ノリウツギやヨツバヒヨドリ、ヤナギラン、ワレモコウ、ツリガネニンジン、コウゾリナ、イブキボウフウなどが咲いており草花の種類は多い。
車山
さらにビーナスラインを車山肩まで行き、そこから草原に足を踏み入れる。マツムシソウがあちこちに咲いている。車山を見ながら２０分程散策する間に、ヤマハハコやイブキボウフウ、ヨツバヒヨドリ、ノコギリソウなどを撮影する。