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8時半に宿を出て、上の原菖蒲園に来る。ここは明治神宮から花菖蒲の分譲を受けたことに始まるそうである。花菖蒲は3分咲きで、朝露が光って美しい。
菖蒲園の前の、お松の池は鏡のように静かだった。
八箇峠を越えて十日町へ向かう。途中のアジサイ公園でアジサイを観賞する。見晴らしの良い山の中腹にあって、少し早めだったが楽しめた。
十日町は、蕎麦の花が咲いていた。
国道117号線から国道353号線に入り、清津峡へ向かう。清津峡入り口でマイクロバスに乗り換えて清津峡温泉に到着。清津川沿いの歩道は現在立ち入り禁止になっているので、渓谷美を観賞するために渓谷トンネルへ向かう。温泉街のはずれに露天風呂があった。
トンネルの入り口で料金を払いトンネルに入る。トンネルは、途中に3ヶ所の見晴所と、一番奥のパノラマステーションの4ヶ所から渓谷を眺めることが出来るようになっている。途中の見晴所からは柱状摂理が手にとるような近さで眺められる。一番奥のパノラマステーションからは、両岸の切り立った壁と渓谷が一望できる。ここまで入り口から750mある。
トンネルから外に出ることはできないので、入り口へ引き返す。戻りながら見晴所をもう一度覗いてみる。