春の秩父・花巡り (2006年5月1日)
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 今日はバスで芝桜を見に羊山公園へ行った。
 調布を7時に出発して関越自動車道に入ったのが8時10分。ゴールデンウイークとしては混まなかった方だろうか。
 最初に東松山のボタン園でボタンの見学。山全体にボタンが植えられていて丁度見頃である。花の背景に東松山ボタン園らしい所を探して歩き回る。
 ボタン園を出て羊山公園に向かう。皆野寄居バイパス出口付近から渋滞しておりやはりゴールデンウイークらしさに出会う。しかしバス旅行の良いところは渋滞に会っても座席で居眠りしている間に目的地に着いてしまうことである。
 駐車場から10分ほど歩いて林の切れ目から芝桜が見えた。思ったより狭いところだ。谷間の両側に芝桜が植えられており、高みに登ると色々な色の芝桜がパッチワークのように広がっている。芝桜の向こうに武甲山が見える。
 国道を外れて細い山道をバスは登る。幸い対向するバスが無く無事山頂近くの美の山公園駐車場に着く。満開のつつじを期待して奥へ奥へと進むが全く咲いていない。蕾が少し膨らんでいるだけである。代わりに八重桜が咲いていた。
 最後に長瀞の天然藤を見に行く。ここの岩は一枚岩で1.5キロメートルの長さがあるそうである。岩の上に藤が生えており丁度今花盛りであった。その向こうに丁度川下りの舟が滑っていった。

ボタン1 ボタン2 ボタン3 芝桜1 芝桜2 芝桜3 八重桜 天然藤1 天然藤2 天然藤3