遠州三山と掛川城 (8月20日)
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 朝、宿を出て可睡斎に10時30分に到着した。無料駐車場には車が一台ぽつんと止まっていた。この季節に訪れる人は少ないようだ。駐車場から少し歩いて山門までくると山門前に有料駐車場があった。
 山門を入り石段を登ると本堂があり、そこからさらに石段を登ったところに秋葉総本殿三尺坊大権現がある。そこから山道を辿ると奥の院があり、その手前に徳川家康が隠れたという「六の字穴」がある。

 10分程走ると油山寺に着く。山門を入ると木立の中に健足の道があり、裸足で通り抜ける。その奥の礼拝門から入った所が宝生殿だ。
 引き返して天狗谷を遡ると、るり滝がある。一休みして、石段を登りきると三重の塔と薬師本堂が現れる。

 法多山の門前の食堂の駐車場に車を停めて昼食を摂る。寛永17年に建立されたといわれる仁王門をくぐり杉並木の参道を進む。新しく白い石段を登りつめたところに本堂がある。仁王門からゆっくり歩いて15分だ。お土産に法多山団子を買う。

 20分程で掛川市内に着く。大手門駐車場に車を停めて、掛川城天守閣と御殿を見学する。天守閣からは富士山が見えた。
油山寺礼拝門 るり滝 三重の塔 可睡斎本堂 秋葉総本殿 六の字穴 法多山仁王門 杉並木 尊永寺本堂 掛川城天守閣