伊豆半島梅園巡り (2004年2月23日〜25日)
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2月23日
 朝8時10分頃家を出発。最初の休憩地、薬師池公園へ。梅はまだ3分咲き程度、ちょっと早かった。1時間程散策して次の目的地、小田原城へ向かう。
 小田原城の天守閣広場で昼食、ハトが集まってきて鳥インフルエンザの心配をする。下へ下りると梅が咲いていた。菜の花の黄色と白い梅と青空の鮮やかさを撮影する。
 湯河原の幕山公園へ向かう。駐車場はこの時期だけ500円を徴収していた。昔来た時にはこの公園は無かった。駐車場からしばらく歩くと幕山の中腹に広がる梅林が見えてきた。ずいぶん立派な梅林である。熱海梅園より梅が多く広い。しばらく登ると海が見えた。岩場でロッククライミングを見て昔を思い出す。

2月24日
 朝8時45分頃宿を出発、河津へ向かう。11時チョット前に到着河津桜を見る。(「河津桜を訪ねて」をご覧下さい。)河津からループ橋を通って国道414号線を北上する。
 月ヶ瀬梅園は細い農道の先にあった。駐車場の隣の梅には小学生の書いた俳句の短冊が、ひらひらと風に吹かれて客を呼んでいた。5分咲きの段々畑の梅を見ながら登っていくと天城連山が梅畑の上に次第に広がってきた。
 修善寺に到着。梅林の駐車場は富士山の見える山の上だった。尾根伝いに屋台の並ぶ小道を進むと程なく梅林の上に出る。苔むした梅の木と竹林が落ち着いた梅林の雰囲気を醸し出している。梅林を一巡りして戻りかけると、夕日に照らされた紅梅が目に映った。

2月25日
 熱海梅園に9時に到着。朝早いので観光客も少なくゆっくり見て回る。ここの梅は既に満開を過ぎていて、枯れた花も目立つ。でも、熱海梅園はやっぱり梅園らしい梅園である。渓流に沿って登っていくと梅見の滝に着く。滝の裏側からの眺めがまた素敵である。一巡りすると観光客も増えて賑わってきたので、帰る。

城壁と梅 菜の花と梅 海の見える梅林 ロッククライミング 短冊のある梅林 天城連山と梅 竹と梅 夕日に映える紅梅 熱海梅園 滝の裏から