国道52号線紅葉スポット (2007年11月26日)
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 インターネットで調べると、国道52号線の見頃の紅葉スポットが福士川渓谷、本妙寺の大イチョウ、下山のオハツキイチョウ、四尾連湖が見つかった。福士川渓谷には駐車場が無いと書いてあったのでこれをパスして3箇所を見ることにして国道52号線を北上する。
 大原口の信号を左折し、国道から外れてしばらく走ると右手前方の山の中腹に黄色に黄葉した大きな木が見える。チョッと通り過ぎた所に交差点があり、右後方の細い道の先が本妙寺らしい。車を降りてオオイチョウを目指して歩く。近くで見ると確かに大きい。説明書きによると根回り10m、高さ27m、樹齢600年である。
 国道に戻って、下山の町並みを注意しながら進む。「オハツキイチョウ」の看板を見つけあわてて左折すると目の前に山門が現れその向こうに大きなイチョウが見えた。駐車場に止めて車を降り、下山のオハツキイチョウの見事さにびっくり。寺の名前は「本国寺」と書いてある。近づいて見たり境内の中から見たりする。
 本国寺を出て少し進むと道の駅の看板があった。「国道をはずれて800m行け」と表示されていたが、先ほどあった道の駅では野菜が買えなかったので行ってみることにした。
 道標に従って着いたところは道の駅「富士川ふるさと工芸館」という立派な建物があり周囲は富士川クラフトパークという広い公園になっている。すばらしい公園なのに車は数えるほどでびっくり。駐車場から入口の方を見ると見事な並木がある。日本庭園を巡っていると紅葉の間に「富士川ふるさと工芸館」が見える。大花壇には花は無かったが隣にはメタセコイアの並木が紅葉している。
 国道をかなり外れて山を登って行く。かなり登ったところにも所々に家並みがあってびっくり。登り疲れたころやっと駐車場に着いて、歩いて湖に向かと紅葉した木の間に湖が見えた静かな湖面にボートが浮かんでいたが、湖を一周する気にはならなかった。


遠方から見る オオイチョウ 山門から見る オハツキイチョウ 境内から見る 入口の並木 紅葉の向こうに メタセコイア並木 紅葉 もみじと湖