フォルダの例を図3−11に示します。 |
(2)ファイルのバックアップ
ハードディスクは高速で回転している円盤ですので、壊れることがあります。壊れるとファイルを読み出すことが困難になります。従って、自分で作成した重要なファイルは、フロッピーディスクなどにコピーしておきましょう。 フロッピーディスクに入りきれない容量のファイルは、圧縮や分割をします。その方法は第5章で述べます。 |
(3)不要ファイルの削除
不要になったファイルはその都度削除しておきましょう。ハードディスクにあるものを普通に削除した場合は「ごみ箱」に入りますので、まちがって削除しても「ごみ箱」から拾い出すことができます。(フロッピーディスクから削除すると「ごみ箱」には入らないので復旧することは出来ません。) ということは、ハードディスクから削除したと思っても、保存場所がかわっただけなので、ハードディスクの空き容量は全く増えないということです。ハードディスクの空き容量を増やそうと思ったら「ごみ箱」を空にする必要があります。「ごみ箱」を右クリックして出てくるメニューで「ごみ箱を空にする」をクリックします。 確実に不要なファイルを削除するとき、「Shift」を押しながら削除すれば「ごみ箱」を経由せず直接ハードディスクから削除されます。 |