last update:2004/05/04
パソコンは魔法の箱です
 
ソフトの使い方をいくら勉強しても、それだけではパソコンは使いこなせません。デジカメで撮影した写真を使って絵葉書が作れるようになるだけです。それでは年に一回年賀状を作るだけですね。

(このページは「パソコンの基礎の基礎」の付録として作成しました。まだご覧になっていない方は先にご覧下さい。)

考え方を変えましょう

 パソコンを買ってパソコン教室に通えば、パソコンが使いこなせるようになると考えていませんか。パソコン教室ではソフトの使い方は教えてくれますが、パソコンの使い方は教えてくれません。
 パソコンは単なる入れ物です。メモ、日記、手紙、アルバム、レコード、ビデオ、何でも入れられる箱です。そこから取り出すのがソフトです。だから物の収納の仕方を勉強しなければパソコンが使いこなせないのです。

パソコンを書斎にしよう

 パソコンをご自分の書斎だと考えましょう。すると、メモ、日記、手紙、アルバム、レコード、ビデオ、などの収納場所が必要になりますね。パソコンでは収納場所を「フォルダ」と言い、中に入れるソフト(メモや日記など)を「ファイル」と言います。パソコンの中に収納場所を作ったりその中を覗いたりするソフトがエクスプローラです(インターネットエクスプローラではありません)。

 それでは早速収納場所を作りましょう。
1.収納場所を作る

 収納場所が出来たら、次はメモや日記を整理して収納してみましょう。
2.整理して収納する

 収納したものは取り出して見て初めて活用されますね。
3.取り出して活用する

 これであなたも、毎日パソコンの前に座りたくなりますね!
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