第2章 ソフトを選ぶ
2.1 フリーソフトを使おう
2.2 フリーソフトと使って便利な機能
 

2.1 フリーソフトを使おう

 デジタルカメラで写した写真をそのまま使うこともできますが、少し手を加えると見違えるようになります。そのためには、高価なソフトは必要ありません。フリーソフトでも十分です。

 フリーソフトの場合は万能なソフトはなかなか見つかりませんので、数種類用意して、それぞれ得意な機能を組み合わせて使うと良い結果が得られます。ソフトに金を掛けないだけ、手数を掛けなければならないということでしょうか。
(フリーソフトの使い方については「パソコンの基礎の基礎」の第5章を参照して下さい。)

2.2 フリーソフトと使って便利な機能

 次に、私の使っているソフトと使って便利な機能を紹介します。
ソフト名便利な機能その理由
Dibas32画像の鮮鋭化鮮鋭化の程度が細かく設定できる。
画像の切り取り位置とサイズが表示され、使い易い。
画像の合成合成される位置が表示され、使い易い。
画像の最終保存jpegは品質を確認しながら圧縮率を変えられる。GIFは透明になった部分が直ちに確認できる。
Pixia色調補正部分補正ができる。境界をぼかせる。
Hyper Paint線を描くスプライン曲線が描ける。下絵機能があり地図作成が容易。
RGBカラーチェッカー色を拾うR、G、Bが16進および10進で表示される。Hyper Paintにはこの機能が無いので、組み合わせて使う。
JPEG CleanerWeb用ファイル作成JPEGファイルの、画像表示に関係ない情報を削除してファイルサイズを小さくする。
D-PixedGIFアニメの作成Animation Gif Makerが無くなってしまったので、これを使おうと思う。

 上のフリーソフト名をクリックすると、そのソフトのダウンロードサイトが別画面に表示されます。そこからダウンロードできます。

 
左の目次の各欄をクリックすれば別のページが表示されます。
フレーム表示されていない場合はここをクリックして下さい。