バスは高山別院の駐車場に駐車した。江名子川を渡って、印籠美術館の前を通り高山屋台会館を見て桜山八幡宮に参詣する。
　宮川に沿って南に歩くと、朝市に出る。観光客で賑わっていた。赤かぶの漬物を食べ比べながら店めぐりをする。

　上三之町の「古い町並み」をのんびりと散策する。ここには人力車がよく似合う。古い町並みを抜けて、高山陣屋に来た。ここでも朝市が賑わっていた。

　高山を出て国道１５８号線−東海北陸自動車道−国道１５６号線と辿って白川郷へ到着した。最初に荻町城跡から白川郷全体を展望する。一番手前に国の重要文化財の和田家が見える。和田家の前の池に睡蓮が咲いていた。
　合掌造りのお土産屋の前を通り、田んぼの方へ行くと、田植えの済んだ田に合掌造りの家が映っていた。さらに進むと、明善寺の鐘楼門があった。県の重要文化財だそうだ。
　であい橋を渡って、合掌造り民家園を眺めて帰る。