香嵐渓紅葉狩り (11月23日)
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 前夜宿泊した三ヶ根山のホテルを8時に出発して、大久保彦左衛門の生誕地の幸田町を通り、岡崎市で小休止を取り祝日で混雑する中馬街道を進む。

 約45分の渋滞で11時45分に足助町の宮町駐車場に到着。混雑するみやげ物の屋台の間を抜けて川沿いの道に出ると色付いたもみじに出会う。待月橋から上流を眺めると対岸のイチョウの黄色に光が当っていい眺めだが、人に押されてゆっくり鑑賞できない。

 三州足助屋敷の回りはもみじとイチョウが綺麗に紅葉しているが、まだ緑のもみじもある。川原に下りてもみじを眺めるのも良い。広場では猿回しの人垣ができていた。紅葉狩りなのに思わずしばらく覗いていた。

 さらに上流のつり橋まで来ると一段と鮮やかな紅葉に出会える。足助村の近くに真っ赤なもみじがあった。一の谷では蔵の白壁と真っ赤なもみじが印象的だった。

 来た道を戻りながら香積寺に立ち寄る。ここの住職だった参栄和尚が楓を植えたのが香嵐渓の始まりだそうだ。

 上り・下りの人々が押し合ってなかなか進めない待月橋をやっとの思いですり抜けて宮町駐車場へ戻り、13時10分次の観光地、恵那峡へ向かう。

待月橋 巴川 三州足助屋敷 赤いもみじ 川原で休憩 緑のもみじ つり橋付近 足助村の紅葉 一の谷の紅葉 香積寺の紅葉