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「基本設定」のタブをクリックし、図1−2の通り設定します。各項目の右端の逆三角形をクリックすると選択肢が表示されるので、希望のものをクリックします。ローマ字入力がどうしても出来ない方は「入力方式」に「かな」を選択します。キーを探しながら打つ方には「ローマ字」を推奨します。ローマ字の方が扱うキーが半分です。 Windows98(IME-98)の設定画面はここをクリックして下さい。別画面に表示されます。 |
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「表示」のタブをクリックし、図1−3を参考に設定します。画面一杯に画像を表示することが多く、MS−IMEツールバーが邪魔な方は「直接入力で非表示」をチェックすれば、「直接入力」時にはツールバーが消えて画面がすっきりします。 |
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その他の設定はそのままで十分使えます。興味があれば変更して確認してみて下さい。 以上の設定をして、「OK」をクリックすれば完了です。各設定項目の詳細は、ツールバー(図1−4)のヘルプをクリックして説明を読んで下さい。 |
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直接入力とは、キーに刻印してある英数字記号が、半角文字としてキーを押すたびに入力される方式です。一方、日本語入力とは、キーを押すと未確定文字として表示され、「変換」で変換後「Enter」を押して確定することで文字が入力される方式です。 それぞれの方式に応じてツールバーは図1−5のように表示されます。 |
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この入力方式を切替えるのに次の3通りの方法がありますが、(1)の方法を習得しましょう。
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(1) |
キーボードの「漢字」キーを押すごとに「日本語」−「直接」が切替わる。 「漢字」キーは日本語106キーボードでは「Alt」と「半角/全角」を同時に押します。その他のキーボードの場合はヘルプ(図1−4)を見て下さい。 | |
(2) | タスクバーのペンアイコン(図1−1)をクリックし「日本語入力−オン」または「日本語入力−オフ」をクリックする。 | |
(3) | ツールバーの一番左の「あ」または「A」をクリックし「全角ひらがな」または「直接入力」をクリックする。 |
「メモ帳」のウインドの左上でカーソルがフリッカしているのを確認し、日本語入力に切替えます。(上記2.項参照)次にキーボードで「ほんじつはせいてんなり。」と入力してみましょう。図1−6の1行目のように表示されます。ここで「変換」キーまたは「スペース」キーを押すと2行目のように表示されます。最後に「Enter」キーを押すと3行目のように表示され、入力が確定します。 | ||
「Enter」キーを押す前に、「Esc」キーを押すと、押す毎に前の状態に戻ります。 |
(1)半角英数字の入力
連続して半角英数字を入力する場合は、「直接入力」に切替えてキーを打ちます。こうすると、「変換」−「確定」の操作が不要です。 「日本語入力」中に2〜3文字の半角英数字を入力したい場合は「キー操作」−「F10」−「Enter」と操作します。例えば「abc」を入力したい場合は、「A」「B」「C」−「F10」−「Enter」とキーを打ちます。 |
(2)全角英数字の入力
「キー操作」−「F9」−「Enter」と操作します。例えば「abc」と入力したい場合は、「A」「B」「C」−「F9」−「Enter」とキーを打ちます。 |
(3)半角スペースの入力
「Shift」を押しながら「スペース」を押します。 |
日本語入力の練習が終ったら、「メモ帳」の右上隅のX印をクリックすると「‥‥‥保存しますか?」と聞いてくるので「はい」をクリックし出てきたダイアログボックスの「保存する場所」をデスクトップとし、ファイル名に test と入力して「保存」をクリックします。(ここで保存したファイルは後で使用します。)